2017年11月11日キャンドル瞑想会

【開催概要】

名称   : キャンドル瞑想会 ~音と灯りのなかで verⅡ~

開催日程 : 2017年11月11日(土)

開催時間 : 18時45分~21時15分 (開場18時30分)

開催場所 : 都営地下鉄新宿線/都営地下鉄大江戸線 森下駅近郊

      (お申込みされた方に開催場所等の詳細をお伝えしています)

参加費  : 3,000円

お申込み : こちらのフォームより受付

 

 

【プログラム】

1.スワイショウ

中国に伝わる技法のひとつで手の力を抜いて腕を振る運動です。単純な動きで誰にでも取り組める技法ですが、その歴史は古く元々は禅の開祖である菩提達磨が生み出したと言われています。

肩甲骨を動かすため、肩こりなどの上半身の硬さを緩めることができます。また、足の裏から膝、仙骨、蝶形骨(頭部の中心となる骨)といった身体の中心軸が整うことで、気(エネルギー)の流れも整います。気の流れが整うことで、病は気から、元気、ヤル気、気力などの言葉が示すように心身の状態が整います。 

 

2.息の中心を見守る瞑想

ヴィギャンバイラヴタントラの技法から息と共に動く、呼吸を観照する技法を紹介します。

 

"自らの心"と書くのが"息"。

 

びっくりして息が止まったことはないでしょうか。手に汗握り、息を呑んだこともあるはずです。息が詰まる、息苦しい、息抜きなどの言葉からも息と心がつながっていることがわかります。

 

心は息と共に動きます。息をどうにかできれば、心もどうにかなる。息がわかれば電車の中でも、仕事中でも、子育て中でも心は整います。

 

今回の瞑想会では息の中心を見守る瞑想を紹介します。

 

 

3.トラタック(トラタカ)瞑想

サンスクリット語のトラタカ=”凝視する”が語源となっている古代ヨーガの瞑想技法で、"一点を凝視し続けるだけ"という極めてシンプルな技法です。

 

トラタック瞑想を実践していると、対象から対象へと移る目の動きと共に動いているマインドが止まる瞬間が訪れます。その瞬間が瞑想の状態だといえるでしょう。シンプルなうえに感覚も掴みやすいので、瞑想を始めたばかりの方にも取組みやすい瞑想法です。 

 

 

4.チャクラトーニング瞑想

音楽と共に声を出すことで、7つのチャクラを整え、内なる静けさをもたらす瞑想技法。チャクラとは身体に在るエネルギースポットとも言われ、ヨーガやアユールヴェーダ、密教などで取り入れられている概念。日本では丹田に相当するものとも言われています。 

 

 

4.クリスタルボウルの瞑想

チャクラの音を声に出す瞑想に続いてクリスタルボウルの瞑想に入ります。クリスタルボウルは水晶で作られた神秘の楽器。クリスタルボウルの音色(波動)には耳では聴き取れない領域の音域や倍音が多く含まれ、身体と共鳴し、思考が穏やかに鎮まり、自然と瞑想の状態へと近づけてくれます。身体の7つのチャクラ(エネルギースポット)に働きかけ、精神とエネルギーを整えてくれます。

 

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【ファシリテーター】

須藤 昇(メディテーションキャンドル作り手)
神奈川県藤沢市出身
世界最大級の脳力開発企業にて成功哲学を伝えるインストラクターとして数百名を超えるクライアントを担当。事業部の支店統括などに従事したが、なぜ成功しなければならないのか?大多数を占める失敗者と言われる人間に存在意義がないのか?という疑問を払しょくできず、成功哲学から挫折。

成功と失敗、光と闇などの二元性を越えた中心に根差した道を歩む。禅寺や洞窟での坐禅、滝や川での水行、ダンスメディテーション、タントラ、修験道の根本道場である大峯奥駈道縦走などジャンルを問わず幅広く行を重ねている

 

 

相山 千賀子

スペース Devi代表
自然や神様への祈りが好きな幼少期を過ごす。臨床心理士14年のセラピストとしての経験で5000件以上の相談を受け持つ。2児の母でありながら一人の女性としての在り方を確立するプロセスの中にある。 

タントラやクンルンネイゴンと出会い、身体の神秘体験に開かれ、2013年舞へのタオ(道)が始まる。2016年からはシャーマニズムの探求が始まり、日本やハワイにて奉納や舞台に携わりながら自然との交流を深めている。

ヒーリングサロンでは舞、祈り、ボディワークを通して、自然なままの野性と神性が開花していくサポートをしている。

 

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