2017年12月9日キャンドル瞑想会

【開催概要】

名称   : キャンドル瞑想会 ~音と灯りのなかで~

開催日程 : 2017年12月9日(土)

開催時間 : 18時45分~21時15分 (開場18時30分)

開催場所 : 都営地下鉄新宿線/都営地下鉄大江戸線 森下駅近郊

      (お申込みされた方に開催場所等の詳細をお伝えしています)

参加費  : 3,000円

お申込み : こちらのフォームより受付

 

 

【プログラム】

1.息の中心を見守る瞑想

ヴィギャンバイラヴタントラの技法から息と共に動く、呼吸を観照する技法を紹介します。

 

"自らの心"と書くのが"息"。

 

びっくりして息が止まったことはないでしょうか。手に汗握り、息を呑んだこともあるはずです。息が詰まる、息苦しい、息抜きなどの言葉からも息と心がつながっていることがわかります。

 

心は息と共に動きます。息をどうにかできれば、心もどうにかなる。息がわかれば電車の中でも、仕事中でも、子育て中でも心は整います。

 

今回の瞑想会では息の中心を見守る瞑想を紹介します。

 

 

2.トラタック(トラタカ)瞑想

サンスクリット語のトラタカ=”凝視する”が語源となっている古代ヨーガの瞑想技法で、"一点を凝視し続けるだけ"という極めてシンプルな技法です。

 

トラタック瞑想を実践していると、対象から対象へと移る目の動きと共に動いているマインドが止まる瞬間が訪れます。その瞬間が瞑想の状態だといえるでしょう。シンプルなうえに感覚も掴みやすいので、瞑想を始めたばかりの方にも取組みやすい瞑想法です。 

 

 

3.ナーダブラーマ瞑想

ナダブラーマ瞑想はナーダ=音、ブラーマ=宇宙の創造という意味で、古代チベットに伝わるハミングを取り入れた瞑想の技法です。

 

ハミングにより身体とマインドの両方が振動していくことで、身体とマインドに内なる調和が起こります。ハミングをしていると身体が空洞の筒の様に感じられるものです。空洞の筒に響くハミング。そのハミングの響きが脊柱を伝わり、脳にまで振動が達していきます。あまりの気持ちよさに夢中になってハミングをしてしまうことでしょう。

 

ハミングを続けていると、内側で響いているハミングを外側から聴く瞬間が訪れることがあります。その瞬間は身体とマインドを超えており、外側から自分を観照している状態です。

 

 

4.クリスタルボウルの瞑想

ナーダブラーマ瞑想に続いてクリスタルボウルの瞑想に入ります。クリスタルボウルは水晶で作られた神秘の楽器。クリスタルボウルの倍音が、ただ横になっているだけで、思考を穏やかに鎮めてくれ、瞑想の状態へと近づけてくれます。

  

瞑想会の申込みはこちら。

 

 

【ファシリテーター】

須藤 昇(メディテーションキャンドル作り手)
神奈川県藤沢市出身
世界最大級の脳力開発企業にて成功哲学を伝えるインストラクターとして数百名を超えるクライアントを担当。事業部の支店統括などに従事したが、なぜ成功しなければならないのか?大多数を占める失敗者と言われる人間に存在意義がないのか?という疑問を払しょくできず、成功哲学から挫折。

成功と失敗、光と闇などの二元性を越えた中心に根差した道を歩む。禅寺や洞窟での坐禅、滝や川での水行、ダンスメディテーション、タントラ、修験道の根本道場である大峯奥駈道縦走などジャンルを問わず幅広く行を重ねている

 

 

相山 千賀子

スペース Devi代表
自然や神様への祈りが好きな幼少期を過ごす。臨床心理士14年のセラピストとしての経験で5000件以上の相談を受け持つ。2児の母でありながら一人の女性としての在り方を確立するプロセスの中にある。 

タントラやクンルンネイゴンと出会い、身体の神秘体験に開かれ、2013年舞へのタオ(道)が始まる。2016年からはシャーマニズムの探求が始まり、日本やハワイにて奉納や舞台に携わりながら自然との交流を深めている。

ヒーリングサロンでは舞、祈り、ボディワークを通して、自然なままの野性と神性が開花していくサポートをしている。

 

瞑想会の申込みはこちら。

 

瞑想会トップページへ