第三の眼を開く バグワンの瞑想法

OSHOバグワンについて

ブッダや禅の流れを作った達磨など、多くの覚者を生み出しているインド。現代の覚者として有名な瞑想のリーダーにOSHOバグワンがいます。

 

バグワンは数多くの瞑想技法を生み出したことでも有名です。彼の考案した技法の中に、眉間に注意を集めて第三の眼を開く瞑想技法があります。彼の著書ヴィギャン・バイラヴ・タントラから引用して技法を紹介します。

 

 

眉間に注意を集める瞑想法

次の一節から第三の眼を開く技法が紹介されています。

以下は引用です。

 

 

 目を閉じ、眉と眉のちょうど真ん中に両目の焦点を合わせる。まるで両目で見ているように、まさに真ん中に焦点を合わせる。すべての注意をそこに向ける。」

 

 (中略)

 

もしこの注意がそこにあったら、あなたは不思議な現象を初めて体験することになる。あなたは目撃者になる。それはまさに映画のスクリーンに似ている。一度あなたの注意が第三の眼のセンターに集中したら、あなたはすぐに思考の目撃者になる。」 

  

(中略)

 

「眉間に注意を集め、心を思考の前に置く。

 さあ、自分の思考を見てごらん。

 さあ、自分の思考に直面してごらん。

 頭の天辺まで形を息のエッセンスで満たし、光として降らせる。」

 

(中略)

 

「第三の眼に焦点を合わせたら、プラーナのエッセンスが頭の天辺から降っているとただ想像してごらん。ちょうど木の下に坐っていて、花が降っているかのように。あるいは空の下にいて、突然、雲が雨を降らし始めたかのように。あるいは、朝にただ坐っていて太陽が昇り、光線が降り注ぎ始めるかのように。」

 

「すると即座に、シャワーがそこにある――自分の頭の天辺から降り注ぐ光のシャワー。このシャワーがあなたをよみがえらせる。あなたを新しく誕生させる。あなたは生まれ変わる。」

 (和尚/内なる宇宙の発見/市民出版社から引用)

 

 

眉間に注意を集める瞑想法の手順

上記の技法の手順を簡単にまとめると。

 

1.目を閉じて背骨を伸ばして坐る

 

2.眉間にある第三の眼に焦点を合わせます

 (両目を閉じて額の間にある第三の眼で前方を見るかのように)

 

3.頭全体に焦点を合わせて息を送りプラーナで満たす

 (口を閉じた状態で、徐々に頭頂部へと焦点を合わせていく)

 

4.イメージを使います

 (木の下に座って黄金のプラーナが頭上に降り注いでいるイメージ)

 

第三の眼に焦点を合わせていると、眉間がピクピクと動いたり、モワァ~っとしり、温かさを感じたりします。この感覚は心地のいい感覚です。

 

この心地いい感覚に満たされたら、続いて口を閉じた呼吸と共に感じられるプラーナのエッセンスを頭に送ります。

 

適切に取り組めいれば、呼吸と共に頭に心地よさを感じることができるはずです。

 

頭頂部までがプラーナのエッセンスで気持ちよく満たされたら、続いて黄金のプラーナが頭上から降り注いでいるイメージをしていく。

 

文章ではわかりにくいとは思いますが、相当に気持ちのよい瞑想技法です。オーガズムの中にいるような感覚。それぐらいに気持ちのいい瞑想です。

 

この瞑想を実際に体験すれば、バグワンが言うように"あなたを新しく誕生させる"という感覚が大げさなことではなかったとわかるでしょう。

 

厳密なルールがある瞑想ではないので、時間配分を工夫したり、イメージしやすくなる音楽を使ってもいいでしょう。電車の座席や公園のベンチでもできる瞑想です。一度は試していただきたい、おススメの瞑想技法です。